2008年05月07日

ニキビをしっかりと治療する

ニキビはその症状や程度の違いから、悩みの程度もさまざまです。

鏡を見るのもイヤ、とかなり深く悩んでいる人もいれば、まったく気にしない人もいるでしょう。

どちらにしても、自己流のケアでニキビが悪化してしまった場合、皮膚が陥没してしまったり黒ずんでしまうなどのニキビ痕が残ってしまうこともあり、こうなってしまうと完全に治すのは難しくなってしまいます。

ニキビ痕ができるまえに、きちんとした病院で診察をうけ、治療をしておくことをお勧めします。

●皮膚科におけるにきび治療

皮膚科では、ニキビの状態を診断し、その症状に合わせて治療法を選んでいきます。
炎症が起きていて赤く腫れているニキビや、化膿しているニキビがある場合は、細菌に直接はたらきかける抗生物質がおもに用いられます。
ニキビの数によって、多いときは内服薬と外用薬を併用し、少ない場合は外用薬だけで対応します。

●にきび治療の薬

○内服薬
内服薬の抗生物質は、テトラサイクリン系抗菌薬とマクロライド系抗菌薬がよく用いられ、これらはニキビ菌に直接作用するほか、抗炎症作用ももっています。
しかし内服薬の抗生物質を長く続けて使うと、薬が効かない菌が出てくることもまれにあります。(耐性菌と言う)

そのため、2週間に1度の診察を原則として、様子を見ながら、炎症の赤みが引いてきたことが実感できれば内服薬の量を減らしたり、外用薬だけの使用に切り替えていきます。

○外用薬
外用薬の抗生物質には、ナジフロキサシンやクリンダマイシンが用いられ、軟膏、クリーム、ローションといったタイプがあります。

適切に抗生物質を使うことで、炎症性のニキビは徐々によくなっていきます。
あせらずにゆったりした気持ちで治療にのぞむことがポイントとなります。
ニックネーム andrew at 07:37| ニキビ 治療

ニキビを早期に治療 非炎症性ニキビ

ニキビには、赤く腫れている炎症性のものと、皮脂が毛穴につまっているだけの非炎症性のものがあります。

今回は、非炎症性のニキビの治療について解説します。

非炎症性のニキビの場合、自分でなんとかケアしてしまおうと考えたり、わざわざ皮膚科を受診する人は案外少ないかもしれません。
しかし、間違ったケアを続けたり放っておくことでアクネ菌が繁殖して炎症を起こしてしまうこともあり得ます。
早い段階で正しいケアを施して完治させておくほうがよいですね。

●非炎症性のニキビを治療する

非炎症性のニキビを治療するには、皮脂の分泌を抑えて毛穴に詰まった皮脂を出やすくしてやることで症状が改善されていきます。
治療にはホルモン剤や外用薬イオウが用いられます。

ホルモン剤として用いられるジオール、メサルモンFは総合女性ホルモンで、皮脂の分泌を抑える作用があるとされています。

皮脂の分泌には男性ホルモンの一つであるアンドロゲンが深く関わっているとされていますが、そこで女性ホルモンを内服してアンドロゲンの作用を抑えてしまおうというわけなのです。

また、イオウを含むローションをニキビの部分に塗る方法では、毛穴を開き、詰まった皮脂を出やすくします。
しかしイオウにはその作用から皮膚が乾燥してしまうというデメリットや、黄色い粉が浮いてくるため外出時には使いづらいという点もあります。

夜はそのまま使用し、朝は上澄みだけを使用するという工夫も必要になります。
クレアラシルのような薬は、イオウとレゾルシンを含んでいて、比較的使いやすいそうです。
ニックネーム andrew at 07:33| ニキビ 治療

ニキビをケミカルピーリングで治療する

ケミカルピーリングというものをご存知でしょうか。
しみやくすみ、しわを取り除くための美容目的で行なわれることが多いのですが、
最近では、ニキビの治療としても注目を集めています。



ニキビは毛穴が詰まって皮脂がたまることで起こる病気ですが、そもそも毛穴の詰まりというのは、皮膚の角質が形成異常で厚くなり、毛穴の出口を塞ぐことで生じます。
そこで皮膚に化学薬品を塗って、厚くなった角質を化学的に溶かしてしまいます。
そうすることで毛穴のつまりが改善され、皮脂も出てきやすくなります。


●ケミカルピーリングとは?

ケミカルピーリングとは、皮膚の表面に化学薬品を塗って新陳代謝が悪くなった角質をはがして再生を促し、新しい肌を再生させる治療法のことを言います。


●ケミカルピーリングをするには

ケミカルピーリングにかかる時間は、ニキビの症状によっても異なりますが、準備から保湿まで含めるとおよそ30分間ほどです。
1回の治療で完治するほどの効果はないため、数週間に1回ずつ、何回が繰り返して受ける必要があります。
費用は病院によって異なりますが、おおよそ1回1万円前後でしょう。
ケミカルピーリングには保険は適用されません。


ニキビの症状や程度に応じて薬の濃度や、塗る時間なども調整する必要があるので、ニキビの治療のためには皮膚科専門医のいる施設で受けるのがよいでしょう。
ニックネーム andrew at 07:30| ニキビ 治療

ニキビのための紫外線対策

紫外線は、日焼けによるしみ、そばかすなどの色素沈着、皮膚がんの原因の一つにもなっているといわれていますが、ニキビについても例外ではありません。

ニキビというのは、毛穴が皮脂や古くなった角質によってふさがれ、そこに脂がたまってできます。
これには活性酸素が大きくかかわっています。


ニキビはからだの中と外からの活性酸素によって発症、悪化するいわゆる活性酸素病なのです。
そして紫外線も活性酸素を生じるため、できたニキビが紫外線を受けると炎症を起こして赤ニキビへと発展していまう可能性も出てきます。

また、ニキビの炎症を起こしているアクネ菌(いわゆるニキビ菌)は紫外線を感知すると、増殖するとともにポルフィリンという毒素を産出するため、さらにニキビが悪化してしまうそうです。

そこで、ニキビのできやすい肌には特にUVカット剤が必要になってきます。

一般的にはSPF値の高いタイプは油分が多く含まれる傾向にあるので、SPF15〜20くらいか、オイルフリーのタイプを選んで使用すると、ニキビの悪化を少なく抑えられるでしょう。
ニックネーム andrew at 07:24| ニキビ

ニキビ対策を生活から

大人のニキビには、毛穴の詰まり以外にもさまざまな原因が考えられます。

その中でも、アドレナリンの急上昇により男性ホルモンのアンドロゲンが過剰分泌となり肌がオイリーに傾くことでできる、いわゆるストレス性のニキビが多くあります。

アドレナリンは精神的や身体的に興奮状態になったときに急上昇するホルモンの一種です。
現代の働く女性には、上司との遣り合いや部下への指導、次々にかかってくる電話に食事の時間もままならず…と、アドレナリンが大放出しっぱなしという働き方をしている人が増えています。

それに加え疲れによって免疫力が低下していたり、ターンオーバーが乱れて毛穴が詰まりやすくなっていることも大人ニキビができるきっかけになっています。

大人ニキビを作らないためには、これらストレスをためず、上手に発散させる術を身に付けなければいけません。
ストレスマネージメントは、大人ニキビを予防するため、また進行させないための心得として外せないものです。

現代ではストレスを避けて生活することはまず不可能でしょう。
避けられないのならば、うまく自分で解消していく工夫をしていくしかありません。
まず生活習慣ですが、質の良い眠りにつくこと。
時間は短くても、とにかく深く眠ることです。

そして適度な運動を生活の中に取り入れること。
深く眠るためにも、運動でからだを適度に疲れさせておきたいものです。

また、生活の中の工夫として、アロマテラピーなど香りを取り入れることをおすすめします。
部屋に香りをたいたり、入浴時に好きなアロマオイルをたらしてみるのもよいでしょう。
香りによって気持ちが癒されます。
ニックネーム andrew at 07:20| ニキビ